千鳥が鳴いたら帰ろ |
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かわいらしい文様ですが、羊羹色でシックに染め上げられて 趣のある江戸小紋に仕上がります。 文様の意味合いを生かしてかわいい着こなしもよし、 お色を生かして粋に着こなしてもよし、 色々な着こなしを楽しんで頂けます。 |
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羊羹(ようかん)色 茶系の色に見えますが、黒や濃紫などが褪色して少し赤みがかったような色調の色、上質な小豆の色です。 落ち着いた色合いなのに、そこはかとなく色気を感じさせます。きりりと粋に着こなして頂けます。 千鳥文様 千鳥は万葉の時代から歌によまれて親しまれてきました。 千鳥の泣く声に、親しい人、会えない人を思って泣く、とたとえられた歌がいくつもあります。千鳥は身近な鳥として、人々の思いを鳴き声にたとえられてきたりしました。 また夫婦一緒に子育てをする千鳥は夫婦円満や家内安全の願いが込められていました。 これは、刀先を千鳥の形につくり込んだ彫刻刀で彫った型紙で染められています。 |
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