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「きれいな空に鱗雲」「大海原にさざ波」のような景色が浮かぶ一枚です。 |
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浅縹(あさきはなだ)色 縹色の薄い色です。少し雲がかかった空の色にも見えます。色が浅くなったことでやさしくてやわらかい青色になりました。 鮫文様 鮫の皮のような半円形を重ねた文様です。小紋柄の中でも最も古い文様の一つで、江戸時代には武士の礼装であった裃の文様として使われました。 鮫小紋は、江戸小紋の染め型紙である伊勢型紙のふるさと「紀州藩」の定め柄でありました。 江戸小紋三役の中でも、最も愛される文様の一つであり、とても柔らかな風合いを感じさせる立体感のある文様です。 |
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