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落ち着きのある印象ですが銀灰色がきらきら光って目をひきます。 亀の尾から伸びる蓑がデザインの美しさをひきたてて 伸びやかなゆとりを感じさせます。 吉祥文の代表の鶴亀ですが、 しっとりした上品な風合いは江戸小紋ならではです。 鶴亀の神秘的な力を信じたくなる一枚です。 |
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銀灰色(ぎんかいしょく) シルバーグレー、パールグレーと呼びたくなるお色です。錫(すず)の色のようでもあります。 一般的な鼠色よりも薄くしっとりとした薄い鼠色です。 鶴亀文様 鶴は千年、亀は万年、長寿の象徴です。 鶴は千人を乗せて飛ぶ神秘的な鳥として尊ばれてきました。 亀の甲羅の後ろに伸びる尾状のものを蓑(みの)に見立てて「蓑亀」といわれています。 長寿の中でも更に長生きの亀とされています。 |
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